2018年3月13日火曜日

成果には遠く

2018. 3. 13.
昨日、一般質問を終えました。

町長は、童画美術館建設を任期中にするそうですが、
構想は持っていません。でも『建てる』と決めました。
これから『町の考え』をまとめるのだそうです。
美術館は、町民の日常生活に不可欠な建物ではありません。
じっくりと、しっかりと考え、町民的な合意を得て
進むべきものです。童画の魅力のさらなる浸透も必要です。
客観評価も必要です。
『建設ありき』で進んでよいテーマではありません。

『修学旅行と布場ゲレンデ』調査結果資料も示しましたが、
予定通り、来シーズン後に布場ゲレンデは閉鎖するそうです。
湯沢高原利用の修学旅行は激減すると予想されます。
キャンセルのない2年先の平日の予約、
いわゆる『飯のタネ』が、相当分失われます。
湯沢高原の売り上げは下がることになります。
宿泊施設には、すでに『考える時間を与えた』とのことでした。
元々『愛想の良さが招いた齟齬』だと思うのですが、……。

残念ながら、成果には結びつきませんでした。

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