2020年4月28日火曜日

委員は喋れる

2020. 4. 27.
総務文教常任委員会。
会場を大会議室に替えて、距離をとって開催。
新型コロナウィルス感染対策関連のお話しは、
子育て教育部管轄の全施設での対応状況と
総務部の総合計画策定スケジュールの先送り。

2020. 4. 28.
生活福祉常任委員会は、間隔空けて委員会室。
健康福祉は事業に支障が出ています。
注意喚起では、共同浴場閉めるくらいなら
『うつるな、うつすな、誰かが死ぬぞ』
と、言ってはどうか。
税務町民は国の施策の説明でした。
窓口は大変かも知れませんが、
『俺たちの町は一体どんな姿勢なんじゃい』
『せめて町民には分かりやすい説明を』
と、感じました。

2020年4月24日金曜日

観光の町なのに

2020. 4. 24.
湯沢町は県下指折りの観光の町です。
数あるリゾートマンションに「来るな」とは言えません。
数ある飲食店に「入るな」とも言えません。
何と言っても、個人の権利の制限につながります。
「感染防止のため、外出はなるべくお控えください」
「感染防止に配慮した、慎重な行動をお願いします」
そんな程度が限界でしょうか。
今までの動きから、湯沢町はこのような姿勢を
貫くものと思っていました。

しかし、多くの町民が利用する共同浴場の休止。
ゴールデンウィークを中心として休業への協力金。
となると、神奈川県知事のように
「今は来ないでください」ってお話しです。
「だったら、とっくにやるべきことはあったはずだろう」
と、思う次第です。
「状況が変わったから…」と言うのであれば、
7都道府県に緊急事態宣言が出た時から
始めていなければなりません。何しろ
3月中旬から『コロナ疎開』が言われていたのですから。

休業協力金が、農業が盛んな津南町と同じタイミングって、
どうなんでしょう。

2020年4月19日日曜日

つらい8割

2020. 4. 19.
『うつるな、うつすな』が、『動くな、会うな』です。
まず人間、如何に目の前の快楽に弱いか。
需要があるから、夜のお店が存在します。
工場作業は、テレワークと言っても無理があり、
現場作業は、人と会うのが仕事です。
時間差出勤も限度があろうかと。
『人の出会いを8割減らす』かなり厳しい目標です。
でもそれを達成するしか方法がないのなら
挑むほかはありません。
最強ウィルスから、去年の暮らしを取り戻すために、
しばらく、多分かなりしばらく、我慢しましょう。

2020年4月14日火曜日

公務の出勤簿

2020. 4. 14.
午前中、議会広報委員会。
議会だよりの編集・校正会議、今日は5名。
しかしまぁ、これも常任委員会で公務とは言え、
実態は若手に当てがわれた奉仕活動で、クラブ活動のようなもの。
編集について、余計なことは言わないようにしようと思ったのですが、
やはり目の前の改善点を見ると、黙ってもいられません。
その意味では『退部』した方が立場がはっきりすると思います。
その議会だよりの最終頁の『議員の(公務の)出勤簿』、
出席必要日数は、本会議は全員19日。
議員全員協議会と特別委員会は、12日の人と20日の人。
常任委員会は19日、21日、24日、31日、33日、36日と様々。
何と言っても広報委員会は、1号発行の度に
3回の公務作業と1回のサービス作業があります。
そうでない人より12回は多くなります。

さて、町の新型コロナウィルス対応に
『議員の顔が見えない』との声があったとのことですが、
それは当たり前です。執行者ではありませんから。
でも、何もしていない訳ではなく、そんぞれの調査と考察で
政策要望を議会として取りまとめています。
むしろ危機に際して目立とうとしてはならないと考えます。

2020年4月7日火曜日

退部はせず

2020. 4. 7.
議会広報委員会がありました。
『退部』も大人げないかと考えまして、
それは言い出しませんでした。
議会開催案内の印刷発送の、特に印刷。
記事作成の分担。編集会議での発言。
やはり、いない訳にもいかないでしょう。
ただ、編集に関し積極的な発言は、今後いたしません。
今日も一般的な内容のみとするつもりでしたが、
少し話しすぎだったかと反省しております。

さて明日は、議員全員協議会。
政務活動費の報告と『湯沢町経済リカバリー委員会』への意見調整、
議会基本条例の見直し、などが中心となると思います。

2020年4月5日日曜日

できることは

2020. 4. 5.
消費増税+19→20シーズン少雪+新型コロナウィルスショック
観光関連業種に従事する人の割合が高い湯沢町は、
当然、大打撃をこうむっています。
 消費増税は国内問題ですが、国際公約でもありました。
 少雪は気候のお話ですが、人類の問題です。
新型コロナウィルスショックは、世界史的な大事件です。
我が町としては、人こそ無事でしたが、
観光施設がそっくり「火事」に遭ったようなものです。
施設はあっても役に立ちません。ないと同じことです。
人は来ません。つまり収入の見込みはないと言うこと。
でも、社員はいる。支払いはある。返済はある。
国は動き出しています。遅い。不十分。意味がない。無駄。
色々な批判がありますが、国にしか出来ないことは沢山あります。
さて、地方自治体に何が出来るでしょうか。
町行政の裁量はわずかなものながら、それでも
できることはしなければなりません。
世界史的な大事件、異常事態で非常事態です。