2018年3月29日木曜日

脱稿です。

2018. 3. 29.
議会だよりの原稿、開会中委員会審査報告、一般質問、予算の討論。
そして、こうなるだろうと予測しての編集後期は、
ちょっと手回しが良過ぎたかも知れませんが、
一応、みんな仕上げて提出しました。
私の町政報告も何とか脱稿。印刷会社さんへまわりました。
早ければ、来週半ばから配布を始めます。
22日に議会終了。A4で8ページ、勿論準備はしていましたが、
土日を挿んで作文、それを確認しての脱稿。
まぁ、まずまずのペースだったでしょうか。

このところ暖かく、急激な雪融けが進みます。
事故などないように願っています。
そろそろ百姓の計画も立てねばなりません。
雪囲い外し、除雪機を片付け、耕運機の出動です。
“幸運機” と言えるくらいに豊作だと良いですね。

2018年3月25日日曜日

議案名98文字

2018. 3. 25.
議会が終わると、恒例の作文漬けの毎日です。
議会の議案や資料の整理から始め、
自分の議会報告の作文が、写真なども含めてA4で8ページ。
まぁこれは、自分で進んでやってることですから。

議会だより用は、一般質問がA4で1ページ分、900字以内。
さらに広報委員としての担当分、今回は開会中委員会報告1ページ。
それと編集後期。毎回違うところを担当します。
頭が痛いのは、委員会報告。何れにせよダイジェストなのですが、
今議会の生活福祉常任委員会の議案名が、あまりに長過ぎて。
最も長い議案名は98文字。しかも議案数が多い。
生活福祉の委員会だけで14議案、陳情1件。
総務文教と産業建設は合わせても、生活福祉と同じ数。
几帳面にやってたら、議案名だけで1ページになってしまいます。
そうそう、討論をしたので、それが200字。
意外にこれが厄介。何かを主張しようとすれば、また
提案への意見や理由を述べようとすれば、
200字ではとても収まりません。

でも私、作文自体は嫌いじゃありません。
難しいなりに、それに取り組むことを楽しんでやっています。き

2018年3月23日金曜日

択一

2018. 3. 22.
議会最終日、一般会計はT橋(五)議員提出の修正案が通りました。
修正案か原案か二者択一の中、私は執行部の原案に賛成しました。

理由1
越後湯沢駅は西口も東口も、駅前広場は広域の玄関口です。
東口は修繕ならともかく、何かを撤去と言うなら全体計画が先です。
これはもっともなお話です。修正案は理が通っています。
ただ、予算書上で見ればその工事がいくらだか分かりませんし、
“目” 単位の財源で見れば財源に “その他” が入っています。
一般的に、工事の予定価格は議員では積算できませんので、
執行部からの資料提供がなければ、修正案は作れません。
つまり議員が、工事の予算根拠を説明するのは無理があります。
   目:予算の分類、大きいものから 款、項、目、節(区分・金額)
 その他:財源は “目” 単位で表されます。その種類は、
     特定財源として、国県支出金、地方債、その他
     町単独の財源は、一般財源

理由2
緊急告知ラジオの全戸配布は、やらない理由が分かりません。
どうせいつかはしなければなりません。一度すればお終いです。
そもそもこれは規定路線。ここ数年でも、そのために電波塔を建て、
三俣には光ケーブルを進めて来ました。ここまでお金を使い
着々と進めてきて、今さら町民の意見を聞く必要がありましょうか。
構想通りの防災計画です。
提案理由に曰く『優先順位が低い』はずはありません。
ラジオの配布方法などは、これから決めれば良いだけのことです。

理由3
迷うのは、フットサルコートの照明。
スポーツくじの助成がもし出れば、町の資金と合わせて
工事をしようというもので、スポーツくじ助成への申請は
バスケットゴールの買い換えも合わせて、すでに完了しています。
今まさに4月の決定を待っている段階です。
それらをまとめて『やっぱり要りません』は、どうかと思います。
フットサルの照明は、確かに必要性をあまり感じませんが、
スキーW杯であれ程お世話になったスポーツくじ。
その関係ももはやこれまでかと思うと、残念で仕方ありません。
『照明をつけよう』と言う、いつぞやのT村議員の一般質問、
『では、国の補助をもらってやろう』と言う去年の当初予算、
その『国の補助』が認められず『スポーツくじへ申請します』、
そのどれにも、私は反対を表明しませんでした。
一貫して反対を唱えたのは、N木議員くらいのものでした。
確かに、間違いに気づいたらそれは正すべきです。しかし、
議会議決でないとは言え、今回修正案を提出あるいは賛成をした
多くの議員も黙認して進んできたのは事実です。
それを今になって……。

理由4
『…財政力のあるうちに将来への備えとして、優先順位を考慮…』
そういう提案理由が書かれていました。
だから7千万円もの支出を止めるのだと…。
とりあえず止めて考え直しても良いのは、自前で行う
東口の2,000万円を超えるであろう工事くらいのものです。
緊急告知ラジオの2,559万円は、前述の通り、配布すべきです。
フットサルコートの照明設置は、バスケットゴールの買い換えを含め
“スポーツくじの2,266万円の助成” がなければやりません。
と言うより『やれません』。
『…将来への備えとして、優先順位を考慮した…』
だから今、“起債” をするのです。
行政の “起債” は一般的な “借金” とは違います。
“交付税参入” という国が返済を応援してくれる制度があります。
中には『100%交付税参入』『90%交付税参入』なんてのもあります。
つまりその分は、『もらったようなもの』なのです。
今年の “起債” は、元金4億3,210万円で、返す元金は1億4,761万円。
率を分かりやすく言うと、1千万円借りても返す元金は約340万円です。
(現行制度で)『節約』を言うなら、制限内で有利な “起債” を
しなけりゃ損なんです。これが今、最も現金を使わない方策です。

理由5
  昨年はたまたま、私が修正案を提出しました。
  予算書の説明としては、町単独の一事業を削るもので、
  歳入も歳出も分かりやすいものでした。
今年の今回の提案は『当初予算の修正案』と言えるほどには、
完成度が高くなかったと感じています。
つまり『責任ある予算の提案』には、遠かったと思います。
提案理由と削除する事業は列挙されていましたが、
予算書のまともな説明は、なされませんでした。
一例では、スポーツくじの申請で、まとめて削ったバスケット
ボールのゴールはどうなるのか。買うのか買わないのか、などなど。
『素人の議員に予算書の説明は無理』などと言ってはいられません。
町の予算案の提案なのですから。
ことさら擁護するつもりはありませんが、当初予算は
職員が行政需要をまとめて事業化し、積算し、財源を見つけ、
それらを積み上げて、さらに調整を重ね出来上がったものです。
素人の議員といえど、論拠や説明の薄弱は赦されません。
町民への責任です。また職員の士気にもかかわります。

以上の考察から、執行部原案か修正案かを選びました。

2018年3月21日水曜日

ほっ。

2018. 3. 20.
19日は佐藤芳直氏の “人財化セミナー” に参加しました。
いつもながらに、中身の濃いお話しでした。
議会中ですが、会議のない日程でしたので、
今年初めて参加することができました。

さて、議会最終日に、一般会計当初予算への
修正案が提出されるようです。
これで、どちらかに決まりさえすれば、
暫定予算の心配はありません。
少し、『ほっ』。

2018年3月19日月曜日

まさか、暫定…?

2018. 3. 18.
16日の当初予算審査特別委員会の最終日、その採決。
賛成5人、反対5人、委員長は反対で、否決されました。
私は賛成をしました。
別に内容に大賛成ではなく、これはいらないと思うもの、
またこれは全体計画が先ではないかと考えられるもの、
などなどありますが、修正案を出せるかとなると、
昨年のように、単純な話しではありません。
やったとしても “あの一つ” を削るのが限界でしょう。
議員には予算案を提出する権限はありません。
さてさて、本会議は22日です。
もし予算が可決されなければ『暫定予算』です。

18日は、ご近所の先輩の勲章受章の祝賀会。
本当におめでとうございました。

2018年3月13日火曜日

成果には遠く

2018. 3. 13.
昨日、一般質問を終えました。

町長は、童画美術館建設を任期中にするそうですが、
構想は持っていません。でも『建てる』と決めました。
これから『町の考え』をまとめるのだそうです。
美術館は、町民の日常生活に不可欠な建物ではありません。
じっくりと、しっかりと考え、町民的な合意を得て
進むべきものです。童画の魅力のさらなる浸透も必要です。
客観評価も必要です。
『建設ありき』で進んでよいテーマではありません。

『修学旅行と布場ゲレンデ』調査結果資料も示しましたが、
予定通り、来シーズン後に布場ゲレンデは閉鎖するそうです。
湯沢高原利用の修学旅行は激減すると予想されます。
キャンセルのない2年先の平日の予約、
いわゆる『飯のタネ』が、相当分失われます。
湯沢高原の売り上げは下がることになります。
宿泊施設には、すでに『考える時間を与えた』とのことでした。
元々『愛想の良さが招いた齟齬』だと思うのですが、……。

残念ながら、成果には結びつきませんでした。

2018年3月11日日曜日

ドタバタと

2018. 3. 11.
3月議会は6日から。本会議、各委員会と代表質問、
その間に桜井新さんのお別れの会。
何だかドタバタと1週間が過ぎてしまいました。
明日・明後日は一般質問、全9名。
その前に副町長の人事案件。
私の質問順は明日12日の最後、5番目です。
13日から3日間、30年度当初予算審査特別委員会。

7年前の3月11日、私は議員ではありませんでした。
ゆっくり揺れていた記憶があります。
原子力発電所の事故は、終息が見通せるものかどうか。
地域の暮らしは、何がどこまで戻るものか。
どうなるものか。

2018年3月5日月曜日

目線

2018. 3. 5.
今日は議長主催の議案勉強会。
毎度思います。役場職員OBは、さすがに違います。
予算書をつくった人の視点で見ることもあり、
随所に経験が顔を覗かせます。
それは私などでは、絶対にありません。
でもそれが長所だと思っています。
特に数字に強い訳ではなく、
行政の仕組みやお金の流れに明るい訳でもなく、
さらに言えば、今ではどの業界にも属さない、
それが “町民目線” と言えるのではないかと思います。
それも、“零細企業の経営者目線” かも知れません。
そんな目で、今後も議案を見つめて行きます。
さて、明日から3月議会。

2018年3月1日木曜日

強風注意

2018. 2. 28.
ピョンチャン オリンピック、終わっちゃいました。
大変楽しませてもらいました。
28日は、南魚沼市役所で会議。
竹下内閣の時の「ふるさと創生」資金を原資に
南魚沼の旧4町の利子を出しあって、地域に貢献する
事業を応援しよう。
ざっとそんなところから始まったのだと思います。
今や会議に出てみても、何かもの足りなく、
躍動感を感じない運営となっています。
あらためて仕切り直し、告知して事業を募集し
リフレッシュする必要があるように感じました。

2018. 3. 1.
深夜は、家が揺れるほどのずいぶんな風でした。
しかも南東の風で、雪融けが進み、春の気配を感じます。
夕方からは南魚沼佐藤塾。4年目のスタートです。
塾頭は富山氏(南魚沼市)に交代しました。
少しずつでも若返らないと先がありません。
明日(2日)の午前は中学校の卒業式。
何とそれを狙ったかのような雪の予報。
なるべくなら荒れずに願いたいところです。
午後からは議会運営委員会。続いて広報委員会作業の予定です。
予算書以外の議案を目にすることになります。
そうそう、施政方針によっては、一般質問の原稿を
手直しをしなければならない場合があるかも知れません。