2018年5月11日金曜日

補正予算を 否決

2018. 5. 11.
臨時議会、報告2件、町長専決の承認8件、議案1件。

承認で賛否が別れたのは1件。
30年度一般会計補正予算の町長専決、
ロープウェイの緊張索交換と支索の引き上げ、総額約6,700万円。
これが委託と工事に分けての契約となり、
ともに5,000万円以下だから議会議決は要らない、と言うもの。
これに納得がゆかない方が2名おられました。

議案1件は、30年度一般会計補正予算で、
3月議会で削除された予算の復活提案のような形になります
フットサルコートの照明設置、2,500万円。
約1,200万円のtotoの助成金に、町が約1,300万円。
質問は色々。討論は、反対・賛成 各1名。(私は賛成討論)
採決結果は、賛成5人:反対6人、で否決。
相手に、ください。→では出しましょう。→やっぱり要りません。
そりゃ、社会通念上、通用しません。
ましてその相手は、W杯でお世話になり、(今度は県が主体ながら)
次のW杯もお願いをしなければならない “toto” です。
自治体として面目を失い、その信用は壊れてしまいます。
外からのお客様により成り立っている町が、
対外的な信用を落とすなど、あってはならないと思います。
3月議会段階では内部的なゴタゴタで済みますが、
助成要望が採択された今、外部の相手があるお話しです。
もう後戻りはできません。
「そんな状況を作った町長が悪い」と言うなら、
不信任案を出せば良い。それでもこの補正予算は通すべきです。
私はそう考えます。でも、少数派でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿